今回は見ての通り、龍の大きな特徴の一つであるウロコがありません。
なかなか野心的な試みだとは思いますが、イメージが浮かんでしまっては僕としては形にしない訳にはいきません。
結果としては・・・個人的にはまぁ面白いかなと。
今回はややアップ気味の構図ですので、お顔の表現はいつもより少し凝ったものになっています。
どうしても全身を入れた構図になると、お顔は小さくなりますから、細かい描写をしても映えないんですよね。
でも今回は瞳もありますし、なかなか映えてると勝手に思っていますよ。
龍樹の作品集