僕が龍作品を創り始めたのは、鮮烈な白龍の夢をみたことがきっかけでした。
その後、何となくその白龍の絵を描いてみた事がありましたが、
これがまた、えらく可愛い顔になってしまいましてね。
まるで女の子が描いたような龍になってしまったのです。
いいのが出来たら飾ろうと思ってましたが、これは飾れませんでした。
なんか恥ずかしくて。
でも、僕の夢に出てきた白龍のお顔は、いわゆる日本のお寺の天井や屏風に描かれているような、威厳あるタイプのお顔ではなかったのです。
何と言うか・・・印象的にはかわいい犬っぽい顔をしてたんですよね。
威圧感の欠片もない。
だから僕が作品で表現している龍のイメージは、世間の人たちが持っている龍のイメージにかなり寄せています。
まぁウケを狙って作品を創ってるわけではありませんが、誰にもそれが龍だと認識してもらえないのは、さすがにつらいので。
でも僕の個人的なイメージの龍も、これからは創ってみたいなと思っています。
全然人にはウケなくても。
世間には龍だとは認めてもらえなくてもね。